|
横浜は日本国新聞発祥の地、そして、日刊新聞発祥の地。 2000年(平成12年)、日本大通りに開館した日本新聞博物館(ニュースパーク)は、新聞の歴史や新聞がつくられるまでを紹介する博物館。 常設展示のほか、企画展などのイベントも開催されている。 パソコンを使って新聞の製作体験ができる「新聞製作工房」や、全国の日刊紙を閲覧できる「新聞ライブラリー」も併設されている。 日本新聞博物館があるのは、横浜情報文化センター内。 横浜情報文化センターは、4階建ての旧横浜商工奨励館を再利用した建物と、新たに建てられた12階建ての新館とからなる。 日本新聞博物館と放送ライブラリーを中核として、多目的ホールやオフィススペースを備えた複合施設。 |
旧横浜商工奨励館は、関東大震災後、横浜の復興と発展のために1929年(昭和4年)に建設された。 1、2階は国内外の商工業製品を紹介する陳列所、3、4階は横浜商工会議所、各種商工団体の事務所として利用されていたが、1975年(昭和50年)、横浜商工会議所の移転に伴いその幕を閉じた。 横浜市認定歴史的建造物。 |
JR 「関内駅」南口 徒歩10分 横浜市営地下鉄 「関内駅」1番出口 徒歩10分 みなとみらい線 「日本大通り駅」3番出口 徒歩0分 |
日本大通り |
新聞少年の像 |
日本国新聞発祥の地 |
日刊新聞発祥の地 |
|