中世歴史めぐり


大通寺大広間
伏見城の遺構


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大通寺大広間


 大通寺の大広間は、東本願寺から移築されたもので、伏見城の遺構と伝えられている(重要文化財) 。



大通寺大広間
大広間玄関

 玄関は、1760年(宝暦10年)、五代住持・横超院の内室だった彦根城主の娘・数姫が建立(重要文化財)。





伏見城
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(京都)

 伏見城は、豊臣秀吉の隠居所として築かれた城。



彦根城
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(彦根市)

 彦根城は、徳川四天王のひとり井伊直政の意志を継いだ長男の直継が築いた城。

 大通寺は江戸時代を通じて井伊家との関係を維持してきた。

 彦根藩十六代当主の井伊直弼の七女・砂千代姫も第十代住持の内室となっている。










大通寺
リンクボタン大通寺

滋賀県長浜市元浜町32-9

JR北陸本線「長浜駅」下車 徒歩10分



知善院・大通寺・徳勝寺
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